華の日曜日

毎日19時更新。20代のサラリーマンの投資ブログです。読書と美味しいご飯と株式投資を楽しみに生きています。

ダイヤのAから学んだ働き方のヒント

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今読んでいるマンガで『ダイヤのA』というものがあります。
今日はそこから得た働き方をヒントを紹介します。
 
 

diaace.com

 

漫画の大まかな内容
 
私立の強豪、青道高校に入学した
沢村栄純がピッチャーとして
仲間と甲子園を目指していく
 
 
そんな青道高校は
春の選抜予選で公立の王谷高校と対戦します。
そんな王谷高校の戦い方に、感動しました。
 
 
選手集めて遅くまで練習やってりゃ強くて当然だろ
 
王谷高校は青道高校と違い公立高校。
文武両道が基本です。
大学進学を目指しコツコツ勉強し、その後に部活。
一方でグランドもサッカー部と共用。
練習量、設備では青道高校にかないません。
王谷高校の選手も言います。

「選手集めて遅くまで練習やってりゃ強くて当然だろ」

 

 
思考し挑戦せよ 夢(ロマン)はその先にある
 
その中、王谷高校は徹底的に相手を研究。
限られた時間で、勝つための最善の手段を模索。
人、設備をその手段に徹底的に投入。
限られたヒト(青道より少ない人数)
限られたモノ(青道より狭いグランド、少ない練習道具)
限られたカネ(公立だから私立よりも部の予算は少ない...はず)
で強豪校に向かっていきます。
 
監督はそれをこう表現しました。

f:id:kitchen43:20151114225951j:plain

 
 
時間は限られたものだと気づかせてくれた
ようやくここから気づきになります。
結論は上に書いた通りです。
 
どういうことかというと、
これを知る6月くらいまではずっと
「残業すればなんとかなる。」
と思って働いていました。
だから、仕事が終わらなければずっと残りましたし
12時を超えて働くこともありました。
でも、それって
思考停止状態なんですよね。
 
時間という資源が無限にあると思いこみ、
生産性を無視して、ひたすら根性論で頑張る。
それってやろうと思えば、誰にでもできちゃうわけで。
そうじゃなくて、
「今までは2時間かかったけど、次1.5時間でやるにはどうしよう。」とか
「1人じゃなくて、あのヒトにもお願いしてみたら早く正確に終わるかな。」とか
きちんと考えて、生産性をあげて、
きちんと成果を出すことが大切なんですよね。
 
様々なものが有限な中でどう闘うか
 
王谷高校のスタイルから働くヒントをもらえました。
 
それを分かってからですが、
ここ数カ月1~2時間ずつ残業は減っていますし、
仕事の成果としても質を保てていると思います(上司がどう見てるか分からないですが)
 
 
と、まあグダグダと書きました笑
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
 
あと最後に声を大にして言いたいのは
ダイヤのA』は本当面白いです。最高です。
アドレナリン出まくります笑
とくに野球に興味がある人にとってはとっつきやすいマンガです。
 
もしよければ、秋の夜更けにでもどうぞ!