ダイヤのAから学んだ働き方のヒント
スポンサーリンク
今読んでいるマンガで『ダイヤのA』というものがあります。
今日はそこから得た働き方をヒントを紹介します。
漫画の大まかな内容
私立の強豪、青道高校に入学した
沢村栄純がピッチャーとして
仲間と甲子園を目指していく
そんな青道高校は
春の選抜予選で公立の王谷高校と対戦します。
そんな王谷高校の戦い方に、感動しました。
選手集めて遅くまで練習やってりゃ強くて当然だろ
王谷高校は青道高校と違い公立高校。
文武両道が基本です。
大学進学を目指しコツコツ勉強し、その後に部活。
一方でグランドもサッカー部と共用。
練習量、設備では青道高校にかないません。
王谷高校の選手も言います。
「選手集めて遅くまで練習やってりゃ強くて当然だろ」
思考し挑戦せよ 夢(ロマン)はその先にある
その中、王谷高校は徹底的に相手を研究。
限られた時間で、勝つための最善の手段を模索。
人、設備をその手段に徹底的に投入。
限られたヒト(青道より少ない人数)
限られたモノ(青道より狭いグランド、少ない練習道具)
限られたカネ(公立だから私立よりも部の予算は少ない...はず)
で強豪校に向かっていきます。
監督はそれをこう表現しました。
時間は限られたものだと気づかせてくれた
ようやくここから気づきになります。
結論は上に書いた通りです。
どういうことかというと、
これを知る6月くらいまではずっと
「残業すればなんとかなる。」
と思って働いていました。
だから、仕事が終わらなければずっと残りましたし
12時を超えて働くこともありました。
でも、それって
思考停止状態なんですよね。
時間という資源が無限にあると思いこみ、
生産性を無視して、ひたすら根性論で頑張る。
それってやろうと思えば、誰にでもできちゃうわけで。
そうじゃなくて、
「今までは2時間かかったけど、次1.5時間でやるにはどうしよう。」とか
「1人じゃなくて、あのヒトにもお願いしてみたら早く正確に終わるかな。」とか
きちんと考えて、生産性をあげて、
きちんと成果を出すことが大切なんですよね。
様々なものが有限な中でどう闘うか
王谷高校のスタイルから働くヒントをもらえました。
それを分かってからですが、
ここ数カ月1~2時間ずつ残業は減っていますし、
仕事の成果としても質を保てていると思います(上司がどう見てるか分からないですが)
と、まあグダグダと書きました笑
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
あと最後に声を大にして言いたいのは
『ダイヤのA』は本当面白いです。最高です。
アドレナリン出まくります笑
とくに野球に興味がある人にとってはとっつきやすいマンガです。
もしよければ、秋の夜更けにでもどうぞ!