【雑記】ブログ引退あれやこれや
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はじめに
水木しげるさんが亡くなりました。
水木さんは鳥取県出身。
その中でも、水木さんは大きな存在だったし
故郷の境港には僕も小さいときに何度も行った。
著名人の方が亡くなって、悲しくなることはあまりないんだけど、
昨日はニュースみた後、しばらくボーっとしていたし、
今日改めてニュース見たときに、目の中に涙をためていた。
あらためてだけど、水木さんお疲れ様でした。
ゆっくり休んでください。
ブログ引退あれやこれやプロローグ
93歳は大往生だ。
平均寿命がだいたい80歳くらいだから、一般的な人より10年以上長生きしたことになる。
それでも、いつか人間は死ぬ。
これだけはやっぱり避けられない。
普通死に方は選べないし、死ぬタイミングも選べない。
いつどこで「死」というものがやってくるかは分からない。
ちょっと哲学的な話になるかもしれないけど、
「死」を「○○という立場ではなくなる」と定義すると、
生きていて何度か人間は言葉は違えど、「死」を経験すると思う。
自分なりに「死」と同じ定義なのかなと思う人生の出来事をつらつらとあげていく。
卒業
なじみのあるのは、「卒業」かなと思う。
人生には色んな「卒業式」がある。
それぞれの学校での卒業式。
今ではアイドルの卒業というニュースを目にすることも多い。
引退
これはスポーツ選手に当てはまりやすい。
今年注目された引退と言えば、
引退の理由は人それぞれだと思うけど、
スポーツ界のニュースを観ていると、
「自分のプレイが出来なくなった。」
など体の限界の理由が目立つ気がする。
定年退職
会社に勤めている人だとよく耳にする話。
うちの会社でもあるんだけど、60歳が多いのではないだろうか。
最近だと、定年を65歳にあげる動きも出ていて、
自動車メーカーのホンダでは定年を65歳にあげるらしい。
選べる「死」と選べない「死」
こうして考えていくと、他にもいくつかあげられるかもしれない。
こう見ていくと、自らの意志で選べる「死」と選べない「死」がある。
例えば、卒業(アイドルの卒業宣言などを除く)は
「いや俺はまだ卒業しない！」と思っていてもやってきてしまうものだし、
定年退職も
「いや俺はまだ元気だ！やれる！この会社に残る！」
と言っていても、就業規則で年齢が決められていれば、その会社を去らねばならない。
卒業、定年退職は自分の意志で選べない「死」である。
一方で、スポーツ選手(個人事業主)などは
自ら引退宣言をすることができる。
「ああ、そろそろ潮時かな。」と思えば引退宣言をして
現役を退くなり、後継者に跡をつぐなりできる。
主に引退宣言は自分の意志で選べる「死」である。
ブロガーの自由
そう考えると、ブロガーという立場は
いつでも「引退」ができる。
「いやあ、なんかブログつまらんなー。」
と思えば、ブログの更新が滞り、いつの間にか事実上引退していたり
「6カ月後には、ブログ辞めます！」
と高らかに引退宣言をして、引退をしてしまうこともできる。
そう考えると、
「生きる」(ブログを続ける)も「死ぬ」(ブログを辞める)もブロガー自身の手(そう今PC、スマホを構っているその手！)に
選択の自由が与えられている。
これは、なんとも幸せなことだなとブログを書いていて感じる。
「弱ェ奴は死に方も選べねぇ。」
ワンピースでこんなセリフがあったが、
ブログの世界は、「生きる」も「死ぬ」も自分の手で選べる。
とは言っても、ブロガーの寿命はそんなに長くないと思う。
続ける人よりも辞める選択肢をとる人の方が圧倒的に多いのではないだろうか。
(はてなブログでブログをやってる人はどれくらいなのかな、平均1年も行けばいいほうなのかなとも思う)
ブログを始めて3日と経たず辞めてしまう人もいるし、
はあちゅうさんやイケハヤさんみたいに何年もブログを続ける人もいる。
もちろん、そのブログにどれだけ時間を費やしていいのかは人によって
異なるから、一概にブログを長く続ける方法があるわけではない。
でも、ブログは続けていくと
基本的に悪いことよりも良いことの方が多いと感じるので、
長く続けていきたいなと思う。
さいごに
じゃあブログ長く続けるにはどうしたらいいの？
まだブログを始めて、1カ月ちょいだから、もうちょっとたって、
3カ月くらい経ったら記事として投稿したい。
それでは！
