華の日曜日

毎日19時更新。20代のサラリーマンの投資ブログです。読書と美味しいご飯と株式投資を楽しみに生きています。

僕の大学選びについて

スポンサーリンク

はじめに

どうも、kitchenです。
今日は成人の日。
成人された皆様おめでとうございます。
成人式をしたのが4年前と思うと、恐ろしいな。
僕が成人式を迎えた翌年にはこんなニュースもありました。
こういう笑わせてくれる市長好きですw
 

大学生というテーマで書く

さて、今日から「大学生」というテーマで記事を書こうと思います。
うーん、でも何を書こうかな。
初回なので、「僕の大学選び」について書こうと思います。
「大学生」というテーマにど真ん中ストライクではないかもしれないですけど、
プロローグとしてお付き合いください。
 
母校の大学は宮城にあります
今まで大学名は書いていませんでしたが、

 

僕の母校は東北大学です。
学部は経済学部
東北大学宮城県仙台市にある大学で、いわゆる旧帝大のうちの1つです。
鳥取から宮城に行く人は、めちゃくちゃ少なく大学時代は2,3人くらいしか
鳥取県出身の人を見かけなかった気がします。
まあそりゃそうかって感じですが。。。
 

高校1年,2年のときには京都に行きたかった

僕は高校に入学した時点で、京都にある大学に行きたかったんです。
このときは国立、私立どっちでもいいなあと考えていました。
なぜ京都に行きたかったかというと、
名探偵コナンの映画で「迷宮の十字路(クロスロード)」という作品があります。

 

劇場版 名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード) [DVD]
 

 

それを中学生のときにみて、
「京都いきてー、京都すみてー。」
とずっと思っていたからです。
倉木麻衣さんの「Time after time」を聞きながら、寺巡りしたいなあなんて妄想に駆られていました。

 

Time after time~花舞う街で~

Time after time~花舞う街で~

 

すごく安易な理由ですが笑

それで高校1年のときから担任の先生にも
「京都いきたいです。京都いきたいです。」
とばっかり言っていました。
それで、高校2年生になって公立志望になって志望校を京都大学に絞って勉強をするようになりました。
 

超えられなかった壁

ただ、全然点数が伸びなかったんですね。
テスト受けても、だいたい平均7割くらしか取れない。
それでも、諦めずにコツコツ勉強していました。
そうして、高校2年の秋頃に同じく京大を目指す部活の同期にこんなことを言われたんです。
「kitchenさ、俺より勉強してるけど全然点数負けてるよね。」
ドヤ顔つき。
かつてないくらい腹が立ちました。でも事実なので、復讐をちかい勉強に力を入れましたが、結局その同期の上に行くことはできませんでした。
 

志望校見直し

それで高校3年になって、志望校もっかい見直そうと思って他の大学も調べ始めました。
そこで浮かんできたのは、東北大学でした。
経済をやるなら、一橋や神戸も考えたのですが、
「今まで東北大経済にいったやつはおらん。合格すればお前が第一号や。」
と進路主任の先生にはっぱをかけられ、志望校に東北大学が入りました。
でも、このときも京大を諦めたわけではありませんでした。
 

迎えたセンター試験

そして、センター試験を迎えました。
いつも通りやったはずだったのですが、数学と生物で全国平均よりも低い点数で、
たしか合計点は670点くらいだったと思います。
まずこの時点で京大は絶望的になり、東北大も難しくなりました。
僕は現役で合格したいなあと思っていたので、
「もう大学入れれば、どこでもいいや。」
と半ば、ながやりになっていました。
 

弓道部による日本全国コンプ計画

担任の先生からは

「この成績(D判定)では東北大もむずいなあ。でも、受かったやつはいるから受けてみろ。」

と言われました。
「いや無理でしょ。」
半ば諦めモードのまま、僕は弓道部の定期ミーティングに行きました。
ミーティングといいつつ、3年生で集まってどの進路にいくか話をするだけなんですが。。。
そこで、みんなの志望先を聞いていると、あることに気づきました。
それは、東北以外の地域の大学にみんな志望しているということ。
言うなれば、北は北海道、南は九州みたいな感じです。
それで、もし僕が東北大に行けば日本全国コンプリートできる状態でした。
「kitchen、お前が東北大に行けば、俺達で日本全国をコンプできる!」
キャプテンが張り切っているのが今も記憶に残っています。
それを聞いたときに、それはそれでなんだか楽しそうだなと思いました。
地元に帰ったときに、お互いの地域の話が聞けるし、被らないし。
「よし、じゃあやってみるか。」
と思って猛勉強を開始しました。
 

真面目な理由も考えた

ただ、そんなふざけた理由で大学に行かせてほしいと両親に話すわけには行かなかったので、猛勉強と同時並行で「どうして東北大学に行きたいのか」を考えました。

両親としては、「大学に行くことも、経済学部に行くことも反対はしないけど、なんで東北大学に行きたいかは教えてほしい。」という考えを持っていました。

そこで考えた僕は、父親の実家がかまぼこ屋だったということに目をつけました。

「父親の実家は、かまぼこ屋で今は事業やってないけど、また事業始めるときには経営のノウハウいるなあ。」

そんなことを考えていた矢先、東北大学経済学部に西澤昭夫先生という方がいると知りました。

研究分野にはベンチャー企業論」と書かれていて、

「なんだこれ。もしかしたらこの人の下で学んだら、かまぼこ屋始めるときに役に立つんじゃね。」と思い、すぐAmazonで西澤先生の本を買って読みました。

結果、その本がすごく面白かったということもあり、その話を両親にして、東北大学経済学部を受験することを納得してもらいました。

受験日当日から合格発表まで

センター試験から二次試験は、文字通り「勉強」にすべてを捧げました。
1日12時間くらい勉強をやってたと思います。
細かい勉強方法などは、話すと長くなるので割愛します笑
そして、受験当日。
初めての仙台の地で僕は、二次試験を受験しました。
経済学部を受験したのは、西澤先生のこともありますが、ハゲタカというドラマの影響が大きいです。
あのドラマをみて、経済についてちょっと知りたくなったのが理由です。

 

ハゲタカ DVD-BOX

ハゲタカ DVD-BOX

 

そして、合格をインターネットで確認し、家族と狂喜乱舞しました。

弓道部の同期とも狂喜乱舞しました。
ちなみに、弓道部の全国コンプ計画は1年遅れで達成されることになります。
一番その計画?に躍起だったキャプテンが落ちてしまって、翌年合格するからです。
 

もっかい大学選ぶなら

東北大学を選んだことには微塵も後悔はありません。
ただ、また大学で勉強したいなという気持ちはあるので、
「もし、今から大学受験するなら、どういうことを考えるか。」
というのを最後に書きたいと思います。
 
・立地
まずは、これです。やっぱり東京の大学に行きたいなと思います。
要は、大学がある地域に住む人の母数で決めます。
母数が多ければ、面白い人にも会えるし。
行くなら私立に行きたい。。。
真っ先に思い浮かぶのは慶応大学でしょうか。
 
・分野
次に、これでしょうか。
僕は「脳」に興味があるので、医学部行ってみたいなと思います。
「夢をみるメカニズム」など「脳」についてもっと勉強したいなと思っています。
 
・外国人の方の数
最後に、これです。
個人的にはAPU(立命館アジア太平洋大学)が面白そう
就活のとき、会った人でもぶっ飛んでいる人ばかりだったし。。。
 

まとめ

僕の大学選びについて書きました。
結論、ものすごくテキトーに選んでいます。
結果的に僕はもっかい大学時代に戻りたくなるくらい楽しい4年間を東北大で過ごしましたが、あくまで結果的にです。
もうちょっと真剣に大学選べばよかったのかなとも思います(;´・ω・)
次は、何について書こう。。。
書いてほしいお題などあれば、Twitterで教えて下さい。
では!