唯一印象に残った校長先生の話
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はじめに~子供~
どうも、kitchenです。
最近職場の同僚の方にお子さんが生まれました。
女の子だそうです。
そういう話を聞くと、早く結婚して子供欲しいなあと思います。
目次~contents~
校長先生の話が長い件について
僕は、小学校から高校まで色んな校長先生を見てきた。
顔と名前を覚えるのが得意なので、
すべての校長の顔と名前は一致する。
しかし、インパクトに残る先生がいたかと聞かれると怪しいと言わざるを得ない。
というのも、校長先生はみんな1つの特徴を持っている。
それは話が長いということだ。
なぜ話が長いと感じるのか
そもそも話が長いと感じるのはなぜか。
まずは、何を伝えたいかよく分からないという理由があがる。
「結局言いたいことってなんなの?」
そう突っ込まずにはいられなかった。
よく分からない話ほど長く感じるものはない。
次に、話に抑揚がないこと。
たいてい声にメリハリがなくて、どこを強調しているのかよく分からない。
中には、ボソボソ話をする校長先生もいた。
当時野球部だった僕は、練習で声出しを嫌というほどしていたので、
「おい○○、腹から声出せ!」
と(心の中で)ヤジを飛ばしていた。
そして、校長先生に対して僕たちが特別な感情を持ち合わせていないということもあると思う。
例えば、担任の先生に対しては、「好き」「嫌い」という感情を抱いている。
それは普段から接する機会が多く、そうするうちに先生の人となりが見えてくるからだ。
しかし、校長先生は学校行事ぐらいでしか見かけることがない。
普段関わらない人から話を聞いても、心が動かないのだ。
そうすると、話が無機質に感じてしまって、話が長く感じるのだと思う。
唯一インパクトに残った校長先生
僕の記憶の中で、唯一インパクトに残った校長先生が1人いる。
それは、高校のときの校長先生だ。
その校長先生を仮にO先生とする。
なぜインパクトに残っているかというと、常に1つのメッセージを発信し続けていたからだ。
それは、
「アクティブになろう。」
という言葉である。
「何事にも能動的に取り組むことが、高校生にとって大切なこと」
というのが、O先生の信条だった。
今となってみれば、入学式から卒業式までありとあらゆるところで
「アクティブ」という言葉を繰り返し発信し続けていた。
O先生は、その強い発信力のおかげもあって(?)、
今は大手予備校の校長先生になり、今も「アクティブになろう。」という言葉を発信しつづけているらしい。
全国の校長先生の皆様。
このブログを読んでいる方がいれば、ぜひ卒業式以降挨拶する機会があれば、
1つのメッセージに言葉を絞って、それを発信し続けてみてはいかがでしょうか。