華の日曜日

毎日19時更新。20代のサラリーマンの投資ブログです。読書と美味しいご飯と株式投資を楽しみに生きています。

「おすすめって何ですか?」と聞く前に

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はじめに

どうも、kitchenです。
最近またツイキャスにはまりそうです。
あんまりキャスキャスしてると本当に寝不足になるから気をつけねば。
あの引き寄せ力は本当に威力デカいなあ。
ツイキャスさんとは、健全なお付き合いをしたい←え
 

おすすめという言葉

先日友人と話していたら、こんな質問を受けました。
「ねえ、おすすめの本とかある?」

 

僕が本を読むのが好きなのは、割と周りの人は知っていて、
本について聞かれることが結構多いです。
今まではあんまり考えてなかったんですけど、質問されて一瞬フリーズしました。
「おススメ...うーん。」
みなさんもこういう質問をされた経験ありませんか?
話を戻すと、その場ですぐ答えてもよかったのですが、僕は「友人がどんな本が好きか」などを軽く聞いた後に、質問に答えました。
 

相手が何を期待しているのか

即答しなかったのは、相手が「何を考えて僕に質問しているのか」をちょっと知りたかったからです。
小説を読みたいのか、ビジネス書、それとも古典。いったい何に矢印を向けているのだろう。
もしかしたら、すべてに矢印が向いているかもしれません。
そういう矢印をくみ取ってあげたうえで、答えてあげるのが親切なのかなと思うんですよね。
もちろん、
「いやとにかく何でもいいから教えて下さい。」
っていう気持ちの場合もあるかもしれません。
それはそれで嬉しいです。
「あぁ、僕に聞けば面白い本を教えてもらえると考えてくれてるのかな。」
と思うからです。
 

アドバイスをもらうときに、まず考えておきたいこと

僕はこの経験から年上の人に
「おすすめってなんですか?」
って聞くのはやめようと思いました。
というのも、
「おすすめってなんですか?」
っていう質問は幼稚すぎるからです。
20を超えて、いい年した社会人が先輩にするような質問ではないなあと。
だから、ご飯の場所でも、本でも、デートスポットでも、自分が考えてるところまでを相手に伝えて
アドバイスを受けたいなあと思っています。
 

おすすめ○選とか選ぶのめっちゃ大変じゃない?

よくブログで「ランチおすすめ○選」とかあるじゃないですか。
今までの話で考えると、「あれ真面目に考えている人っているのかな」と疑いたくなります。
まあ、おそらくいないんじゃないかな。
要するにテキトーに選んでいる人が多いのかなと思います。
だって、本気で選ぼうと思ったらめっちゃ労力要りますもん。
あーゆーのは、一番最初に紹介してあるものだけ本当におすすめだったりするんじゃないかな。
とは言え、ブログで紹介することは、基本的に自己満足が前提でいいと思うので、ダメとかいうつもりはないです。
 

まとめ

真面目っぽいエントリーでした。
でも、きちんと前提まで話をしてくれてアドバイスを求めてくる人ってかっこいいなと思うわけです。
もちろん、本当に何も分からないときは
「本当右も左も分からなくて、これ読んでおけっておススメの本ありますか。」
と言葉を付け加えるだけで、その人への評価って全然違うんじゃないかなと。
以上、おすすめの話でした!
では!

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