華の日曜日

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福岡市長高島氏の議事進行が完璧だと思った

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はじめに~桜か梅か~

どうも、kitchenです。
もうすぐ春ですね。
春になると、咲く花と言えば、桜、梅。
僕は梅の方が好きです。
みなさんは、どちらが好きですか?
 

目次~contents~

 

三重県ベンチャーサミットに行ってきた

先日とある機会があって、三重県ベンチャーサミットに行ってきました。
詳細はこちら↓
そこで分科会があったのですが、そこで福岡県市長をみました。
高島宗一郎さんです。

高島氏の経歴

97年KBC九州朝日放送に入社。
福岡の朝の顔として情報番組や環境番組のキャスターを務める。
2010年12月に福岡市長就任。市内の全地下鉄駅や観光スポットへの
無料WiFi整備、公有地を積極的に民間賃借して新たな収入と
賑わい空間を創造するなど、新しい官民連携チャレンジを積極的に行なう。
また全国の改革派首長との制作連携に注力する。○スタートアップ都市推進協議会会長
ビッグデータ・オープンデータ活用推進協議会会長
日本地下鉄協会会長
東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会顧問
世界経済フォーラムGLOBAL SHAPERS 福岡HUB代表

 

 

41歳で市長ってめちゃくちゃ若いですよね。
ちなみに最年少市長は岐阜県美濃加茂市の藤井浩人市長だそうです。
31歳...すげー笑
 

高島氏から学べる議事進行術

高島さんは、以前アナウンサーだったということもあり、
人前でしゃべることは他の方より慣れていると思います。
それにしても、あれほど聞いてて違和感のない議事進行は今まで経験がありませんでした。
今日はそのことについて、まとめます。
 

残り時間がどの程度かをさりげなく挟む

議事進行をする上で、大切なのは時間。
理想は定刻通り始めて定刻通り終わること。
高島さんの議事進行はその点、理想的な議事進行そのものだったと思います。
議論をはじめる前に割り当てられている時間を話していたこと。
途中で残り時間がどの程度か挟んだこと。
この2点が印象に残りました。
特に2点目は、分かっていても実践できている人がいないと思うので、
スラッと残り時間を話をしていたのは、とてもスマートでした。
 

参加者の発言を端的にまとめる

今回は登壇者が4名いました。
それぞれ言うことは違います。
高島さんは、登壇者の方の発言を端的にまとめていました。
意識されていたのは、以下の2点だったのかなと思います。
引用で短く言い切る。
最後は発言した登壇者に間違いがないか確かめる。
端的にまとめるという点では、1つ目のポイントがとても重要だと思います。
接続詞を多用しないことが1つ目のポイントをつかむコツかなと思います。
 

参加者全体に話しかける

話すのは登壇者ですが、彼らの話も聞き手がいて初めて成立します。
高島さんは、その点を意識されているのか、終始参加者に目線をむけ
話をしていたのが印象的でした。
手元のメモを見たり、登壇者ばかり見るのではなく、あくまで
目線は参加者。
 

福岡市に行きたくなった

高島さんの議事進行が驚くほどうまくて、その時間が全体を通して最も印象的でした。
そんな高島さんの活動拠点は福岡市。
僕は今まで福岡に行ったことがないので、ちょっと興味が出てきました。
福岡は神戸市を抜いて全国で5番目に人口の多い市となりました。
1月31日には、世界水泳2021の開催地にもなりました。
そんな今勢いのある福岡市、今年ちょっと行こうと思います笑