【今日読むシリーズ】12月読んだ18冊の中から、ベスト本を決めます
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はじめに
どうも、kitchenです。
いよいよ大晦日ですね。
なんだかドキドキしています。
いつもと変わらない1日のはずなのに。
2015年から2016年に年が変わるって言っても、
そんなに大きな変化が体にやってくるわけでもないのに。
ドキドキがとまらない。
子供みたいです笑
2015年に読んだ本は111冊でした
僕は読書メーターで読んだ本を管理しています。
今年読んだ本は111冊でした。
なんだかキリのいい数字ですね笑
また、12月に読んだ本は18冊。
本を読む時間を意識的にとれたので、11月と比較すると倍増です。
そこで、先月と同じように読んだ本を簡単に紹介していきます。
また、その中でベスト本(1番面白かった本)を決めています。
では、どうぞ!
拒絶される恐怖を克服するための100日計画 ジアジアン
中国人起業家が拒絶される恐怖を克服するために、
米国で様々な課題を設定し、人に依頼していく物語。
なぜ、人は拒絶されることに恐怖するのか。
筆者の実体験からの考察は一見の価値あり。
そして、最後の課題の内容はちょっと衝撃。
心を整える 長谷部誠
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 (幻冬舎文庫)
- 作者: 長谷部誠
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/01/29
- メディア: 文庫
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日本代表主将長谷部誠が心がけている56の習慣が紹介されている。
彼の信条は何事もやってみて判断しているところ。
組織に足りない点を補うという考え方に1番共感。
たった1人の熱狂 見城徹
「惰眠を貪る豚になるな」というフレーズは衝撃的。
朝は早く起きよう笑
王様達のヴァイキング(9) さだやす 深見真
天才ハッカーとエンジェル投資家がタッグを組んで世界を変える物語。
犯罪の現場は、リアルからネットへ。
極度のコミュ障だった主人公、是枝が目覚ましい成長を遂げる。
舞台は日本から世界へと向かう予感。
指名される技術 堀江貴文 齊藤由多加
六本木ホステスから学ぶ仕事術についてのまとめ。
そもそもクラブとキャバクラの仕組みの違いから丁寧に説明。
相手に嫌われない技術についてまとめられている。
学ぶな、盗め!
そなえ 野村克也
元東北楽天ゴールデンイーグル監督、野村氏の著書。
野球人の第2キャリアを前提に、自分に価値を残すために
いま何をしなければならないのかがまとめられている。
いかに考えて、準備できるか。
メモの重要性についても気づきあり。
とけてゆく地球 ジェームズバローグ
地球にある氷塊の変化を写真とともに掲載。
本というよりは写真集に近い。
地球温暖化との関連は不明。
知識ゼロからの異常気象入門 斉藤季実治
異常気象とは何かについての入門書。
異常気象の定義から、雲発生のメカニズムについて図を用い分かりやすくまとめ。
自由研究をする小学生などでも読めそう。
采配 落合博満
- 作者: 落合博満
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/11/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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元中日ドラゴンズ監督落合氏の著書。
主に監督時代を通して、組織のトップとして組織を率いる上で
重視することをまとめている。
常識を疑うこと、数字にこだわる2点が印象的。
戦国大名と読書 小和田哲男
戦国時代の武将の読書習慣について。
当時は、現在よりも成人年齢が低く、武将たちは14~15歳で論語などを読破している。
教養を身につけるためには、いち早く読書に取り組む必要性を訴えている。
入社1年目の教科書 岩瀬大輔
ライフネット生命COO岩瀬氏の著書。
岩瀬氏が考える仕事の基礎についてのまとめ。
社会人だけではなく、大学生でも十分応用できることばかり。
大学入学時に欲しい1冊。
本の使い方 出口治明
本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (角川oneテーマ21)
- 作者: 出口治明
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/09/11
- メディア: 新書
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ライフネット生命COO出口氏の著書。
出口氏の考える読書術についてのまとめ。
低コストで多くの教訓を得られる本の重要性。
本+直接会うことで更にインプットの精度がアップする。
<ベスト本> 投資家が「お金」より大切にしていること 藤野英人
12月のベスト本。
レオスキャピタル創業者藤野氏の著書。
日本人がなぜ清貧の考えを尊ぶのかを歴史的観点から整理。
投資家とはなにか、分かりやすくまとめ。
社会人だけではなく、学生に是非おすすめの1冊。
男の作法 池波正太郎
時代の違いはあるものの、「男はなんたるか」池波氏のインタビューから明らかに。
ご飯の食べ方、食についての考え方は大いに参考になる。
女心と秋の空 中谷美紀
女優中谷美紀が著者。
彼女が仕事において考えたことをエッセイという形でまとめ。
美しい日本語、力強い日本語と感じる箇所多数。
東日本大震災後の松島がカバー写真、それも印象的。
一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか 小川晋平 俣野成敏
- 作者: 小川晋平,俣野成敏
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2015/04/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2人のビジネスマンによる共同著作。
習慣を続けることの重要性についてまとめ。
また、2WCHは新しい考え方として一見の価値あり。
中間管理録トネガワ 福本伸行
人気漫画カイジシリーズスピンオフ。
帝愛幹部トネガワの視点で、仕事について描かれる。
多くの部下をもつ彼なりのマネジメント術。
笑いもあり、大変読みやすい。
インベスターZ(11) 三田紀房
「ドラゴン桜」などで有名な三田氏の著作。
今回は、主人公とライバルのFX対決。
投資家としての考え方。
買い、売り、休みの原則。
休みをつくることの必要性については要チェック。
まとめ
2015年は今までで1番本を読んだ1年間となりました。
また、来年は120冊くらい本を読めればなと思っています。
あと、買うだけではなくて、借りるなどの手段もうまく使っていければ。
よき本に出会い、よきアウトプットを残し、よき思い出に浸るため、
来年も読書を楽しんでいければと思います。
では!