華の日曜日

毎日19時更新。20代のサラリーマンの投資ブログです。読書と美味しいご飯と株式投資を楽しみに生きています。

Facebookの騒々しさに反応する胸の高鳴りをこの本で静めたい

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最近Facebookが騒がしいですね。
ちょっとうんざりしています。
心乱れてます。
そこで読み始めました。
 

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『心を整える』長谷部誠
 
これは有名ですねー。
サッカー選手の著書と言えば?と聞けば
「そりゃ、心を整えるじゃない。」
と答えが返ってきそうです。
 
読み始めたきっかけ
1.内田篤人岡崎慎司の流れにあてられたから
2.最近自分の心を整えていないから
3.好きな本だから
 
2.3はほとんどあてつけみたいな理由です。
やっぱり1の理由が大きいですね。
うっちーと岡崎の本を読んでいると、
やっぱり
「じゃあ他の選手は?」と考えるんです。
 
それで、遠藤保仁選手(ヤットさん)と迷いました。
そう考えると、2と3の理由もあながち決定打かもしれないです笑
とにかく、長谷部さんをヒトとして好きですし、尊敬しています。
 
ざっくりーざっくりーの内容
 
10章構成になっています。
意外と章は多いですが、1章あたり約20ページから30ページくらいです。
タイトルにもあるように、長谷部選手が
「心を整える」ために、意識して取り組んでいることが
56個紹介されています。
 
分かりやすさと適度な行間
内容の紹介は読み終わったらしますが、
この本のいいところは、ずばり上の2つ。
 
分かりやすさというのは、使う言葉が簡単で
読者にイメージを持ってもらいやすくしていること。
例えば、まえがきにある言葉で
 
車のエンジンに油をさし、
ピアノの弦を調律する、
そしてテニスのガットを調整する。
 
そんな感覚を心に対して持っているのです。
 
 

 

ピーンと来ませんか?(来なかったらすいません)
 
あと、行間。
読むとき、読者も息継ぎをしたいときもあります。
いうなれば休憩。
 
行間ってまさに、そういうときに使えるなあと考えていて
適度に行間があるのも読みやすさを高めているのかなと思います。
 
いまのところ、日本代表選手の著書読むの3人目。
このままいけば、読んだ本で先発メンバーつくれるかな笑