華の日曜日

毎日19時更新。20代のサラリーマンの投資ブログです。読書と美味しいご飯と株式投資を楽しみに生きています。

【今日読むシリーズ】なぜ島耕作はあそこまでモテるのかを考える

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はじめに

最近すっかり寒くなりました。(同じことばかり言ってますね)
こう寒くなってくると、鍋が恋しくなります。
鍋はいいですよね。
あったまれますし、友達や家族と鍋をつついてのんびりできます。
僕は、キムチ鍋が好きなのですが、みなさんは何鍋が好きですか?
 

島耕作はモテ男

さて、今読んでいる本(正確には「漫画」)に島耕作シリーズがあります。
主人公の島耕作サラリーマンとして歩む人生を、それぞれ役職をつけて
「○○ 島耕作」という形にして話が進むストーリーです。
いま、学生編と会長編がそれぞれ同時進行中なのですが、
僕は学生編を読んでいます。
 
この話がいわゆる世間のサラリーマンと明らかに違うなと思う点は、
島がとにかくモテまくるところです。
「いったい、何人の女性と寝てるんだよw」
と突っ込みをいれたくなるほど、島はモテます。
ちなみにお話を読んでいくと分かりますが、男性からもモテます笑
 
まあモテるということは、きちんと理由があるのかなと思っていて、
それを今日は考えていこうと思います。
ベースにしているのは、今読んでいる学生 島耕作です。
学生の頃からモテまくりです。
 
ちなみに、島は早稲田大学に通っていて
コミックス最新刊(3巻)では、法学部2年生。
それをみてると、「ああ、東京で大学生活送ってみたかったなあ。」と
思うこともあります。
 
少し脱線しましたが、簡単にまとめたので
ご覧ください。
 

イケメン 島耕作

学生編の3巻まで読んで思ったのは、
島がイケメンであること。
もっと言うと、顔のカタチが整っている。(分かりにくくてすみません)
少なくとも、他に出てくる男子学生と比べると
カッコいいのかなと思います。
ただ、イケメンというのは世の中にはたくさんいるので、
これだけで島がモテるとは考えにくいですよね。
他の理由も考えてみました。
 

ノリのよさ 島耕作

早稲田に入学してから、島は色んなことに挑戦します。
ひとまず、島が大学に入ってからやってみたことをまとめました。
女の子にモテるためには、それだけ出会うきっかけに自ら飛び込んでいるってことですかね。
こうやってまとめると、島耕作の行動力は恐ろしい。
 
第1巻
・先輩に誘われスナックへ行く(このあとぶっ倒れる)
・同級生に誘われ学生運動の集会へ参加する(退屈だと感じ、以降参加しない)
・寮の仲間と風俗店へ行く(初恋の子と出会い、気まずくなる)
・同級生に誘われ、ジャーナリズム研究会へ入部(酔った同級生を送り、豪邸をみてショックを受ける)
・同級生と一緒に外国人の女の子を海でナンパ(そのあと、ESS部へ入部)
 
第2巻
・コンクリートを剥がすバイトを始める(入試の時に出会った機動隊員と再会)
・同級生と一緒にダンスを習う(結局披露できず)
・ダンスパーティーで会った子とホテルへ行く(このあとめちゃくちゃS○Xした)
・外国人の家のベビーシッターをする(その家の奥さんといい雰囲気になるが、旦那にばれてクビ)
・東大の学食にご飯を食べにいく(高校の同級生と再会)
 
第3巻
・同級生とプロ麻雀士に会いに行く(その奥さんといい関係になる)
・その奥さんと一緒に三重県に行く(その後一緒に旅館に泊まる)
 

女性に恥をかかせない 島耕作

これが一番大きいのかなと思いますが、
基本的に島は女性との約束は破りません。
また、泣いている子にはハンカチをそっと渡しますし、
「一人で寝るのがつらいの。」と言われれば
一緒に寝ます。(いやらしい意味ではなく)
決して女性に恥をかかせない男島耕作
ジェントルマンですね笑
また、島は外見で人を判断しない傾向が強いので、
そういう点も女性にモテる理由なのかなと思います。

まとめ

個人的に参考になるのは、
「ノリのよさ」
「女性に恥をかかせない」
でしょうか。
イケメンの方は、もはや上2つを意識すれば無敵ですね。
 
ちなみに、係長編で
「なぜ島耕作がモテるのか」
スナックのママがコメントしている巻(係長編 4巻)も
ありますので、そちらもご覧いただくと、より島がモテる理由が分かると思います。
 

さいごに

でも、ここまでモテると結婚した後は相当大変なのではないだろか。
「俺モテないけど、モテすぎは困るなあ。」
そんなありもしないことを想像しながら、寮に戻る
kitchenなのでした。
 

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