華の日曜日

毎日19時更新。20代のサラリーマンの投資ブログです。読書と美味しいご飯と株式投資を楽しみに生きています。

就活でNHKっぽいと言われたけど、何か

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はじめに

どうも、kitchenです。
SMAPどうなっちゃうんですかね。
そんな騒動の中、こんなツイートが。

笑えないよう!
 

目次-contents-

 

 

就活のときに印象に残っていること

さて、なんだか書くネタがなくなってきていて
「何を書こう、うーん。」
とずっと考える状態が続いています(;´・ω・)
ネタはいくつかストックしていたのですが、
なかなか文章にしにいくいネタが多くて...
そんな状況の中、今日は僕が就職活動をしていて、今でも覚えていることをいくつか書こうと思います。
では、どうぞ。

 

 

1.私服で合説行ったら浮いた話

就活経験した人ならわかると思うのですが、
合同説明会ってありますよね?
様々な企業が1箇所に集まって、企業の説明会をするアレです。
確か、マ○ナビの合説だったと思うのですが、
説明会の用紙に
「服装自由!」とそこそこ大きく書いてあって、
僕は
「よっしゃあー、服装自由だあ!私服で行ったろ!」
と思って、会場に行ったんですよ。
 
 
 
そしたら、見事にダークスーツの就活生ばかり。 
なんだろう。
ダースベイダーの一団に、1人だけストームルーパーがいるみたいな感じです。
そのときのまわりの目の冷たさと言ったらもう。。。
 
 
でも、「帰れ!」なんて誰も言わないので、
2,3社説明聞いて帰りました。
あれだけ周囲からジロジロと見られたのは今までもこれからもたぶん初めて。
 

 

2.バレンタインデーに人事のお姉さんからチョコをもらう

あれは忘れもしない2月14日。
とあるベンチャー企業の説明会に参加したときの話です。
仮にX社としましょう。
説明会が終わって、次の予定もあり急いでいた僕は、すぐさま会場を立ち去ろうとしました。
 
 
そうすると、
「kitchenさん、ちょっと待って。」
後ろから声がするではありませんか。
ふりかえると、人事のお姉さんが立っていて手招きするのです。
「なんだろう。」
と近くまでくると、
「説明会お疲れ様。これ食べてこれからも頑張ってね!」
とチョコを渡されたのです!しかも笑顔つき!
「うおおおお、これワンチャンある?ねえ、これワンチャンある?」
と勝手に勘違いして、
「あのー、もしよかったら...」
と声をかけようとした瞬間
「すいません、どいてもらえますか?」
後ろから、別の就活生が声をかけて(喧嘩をうって)きました。
「え?(テメーなに声かけてんだー!)」
と振り向くと、なぜか僕の後ろに列ができているではありませんか。
「ん?みんななんで並んでるんだろう。」
そう思って前のスクリーンをみると
 
 
「今日はバレンタインデー!チョコもらって就活ファイト!」
とでっかく書かれているではありませんか。
持ち上げておいて、落とされる(勝手に自分で上がって下がっただけだけど)を経験した2月14日でした。
 

 

3.偶然か、必然か

とある日。
忘れもしない、僕は南青山ドトールでESを書いていました。
ESを書き終わり、
「本でも買って夜行バスで帰ろう。」
と思ったのです。
 
 
ただ、スマホで場所を調べて本屋に行くのでは面白くないので、となりの人に聞いていこうと思って
「すいません、私本屋に行きたいのですが、最寄りの本屋の位置分かりますか?」
と同世代くらいの男性に聞いたのです。
すると、
「いや僕ここ初めてなんでよく分からないす。」
と面倒くさそうに返してくるではないですか。
舌打ちが出そうになるのをこらえ、彼の服装をみるとなんだか就活生っぽい。
「もしかして、就活生ですか?」
「はい、もしかしてあなたも?」
みたいな会話が始まり、話を聞いてみると、なんと同じ大学
 
 
しかも受ける会社も一緒という奇跡。
さらに、彼とはとある会社のインターンでも同じになり、いまや親友です
いやあ、世間は狭いとはこのことを言うのでしょうか。
 

 

4.フィードバック?

「うーん、そうだねー。なんかねー。」
僕はとあるベンチャー企業の面接を受けていました。
ただそれがいわゆる圧迫面接というやつで、あたふたした答えをしていたこともあり
あまり手応えを残せないまま、面接が終わりに差し掛かっていました。
 
 
そして、面接官の男性が最後にこう言ってきたんです。
「kitchenくん、じゃあ最後にね。僕の面接どうだった?」
「...は?」
一瞬、頭の中が真っ白になりました。
「なんだこの人、面接を何かのプレイと勘違いしているのか?」
そんなことを考えているとはつゆしらず、面接官の男性は続けます。
「いやさ、僕も今後面接をしていく上で、課題があれば潰していきたいんだ。
だから、僕の面接をうけて、ここは直したほうがいいっていうところを教えてくれないか?」
と言うのです。
「あぁ、そういうことですか。」
そう答えたのち、僕は5分間くらいかけて、思っていることを話まくりました。
主に悪口(?)だったと思います。
 
 
ただ、面接官の人は熱心にメモをとっていて、
「いやあ、ここまでメモとるもんなのかなあ。」
と思いつつ話続けました。
ちなみに、その面接はなぜかパスして、次に進めるという連絡は1時間後にかかってきました。
 

 

5.感謝感激あめあらし?

僕がX社の面接に臨んだときの話です。

面接官は、説明会のときの人事のお姉さんでした。
面接も終盤にさしかかり、お姉さんから
「じゃあ、kitchenさんが今1番感謝している人のことを教えて下さい。」
という質問が来たのです。
 
僕は当時(いまもですが)、親にすごく支えられていたので、いかに親に支えられているのかを、熱弁しました。
 
そして、最後にこう締めくくったのです。
「本当に両親には感謝しています。もう、感謝感激あめあらしです!」
そう言った瞬間、メモをとっていたお姉さんが顔をあげて、
「感謝感激あめあられ...ね。」
と言い、なにかを大きくメモ用紙に書き込みました。
何を書いたか、僕に知る術はありません。
ただ、1週間後、お祈りメールがきたことだけ覚えています。
 

 

6.NHK

就活が始まると、様々な場所でセミナーが始まります。
就活にはグループディスカッション(略してGD)というものがあります・
与えられたテーマについて、集まった面々で意見を言い合い、結論をまとめるものです。
GDセミナーに参加していた僕は、とあるときに
「お互いのディスカッションのフィードバックをしよう。」
という場面を経験しました。
そうすると、開口一番、となりに座っていた女性が言ったのです。
「kitchen(初対面なのに呼び捨て)てさー、なんか言うこと固いんだよ。
定義とか、数字とか、そんなことよりも、まずみんなで打ち解けることが大切でしょ?
なんかNHKっぽいんだよねー。」
この言葉を聞いた瞬間、僕を含め他のメンバーも固まってしまいました。
僕を罵るだけではなく、NHKの人も愚弄するとは。
このあと、なぜか僕たちのグループだけ、ディスカッションが盛り上がらなかったのは言うまでもありません。
 

まとめ

思い出してて、腹が立つこともあれば、にやにやすることもありました。
喜怒哀楽がつまりに詰まった就職活動でした。
就活で出会った人はいま何しているんだろう。
これから就活がある皆さんは、ぜひ力を出し切ってください。
とりあえず、最後のNHK読んで、「あっ、私だ。」と思った人は出てきなさい。
では!

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