華の日曜日

毎日19時更新。20代のサラリーマンの投資ブログです。読書と美味しいご飯と株式投資を楽しみに生きています。

1月に読んだ26冊の中からベスト本を発表します。

スポンサーリンク

はじめに~日本語~

どうも、kitchenです。
もうすぐ社会人生活3年目を迎えます。
はやいものです。
会社に入って指摘されることの中で1番多いのが、
「日本語の使い方」
特に、接続詞について注意されます。
「そこまで細かく言わなくても...」
当初はそう思いました。
でも、先輩が日本語を直すと、頭の中にスッと入ります。
英語覚えるより、正しい日本語を覚えていきたい。
 

目次~contents~

 

1月に読んだ本の紹介

今日は1月に読んだ本を紹介します。
1月は冊読みました。
おそらく過去最多です。
やはり、年明けの休みが大きかったです。
ベスト本も選んでいますので、ぜひチェックしてみてください。
ではどうぞ!
 

インベスターZ(11)

主人公財前と藤田慎司のFX対決決着。
そして物語は新展開へ。
喫茶店の経営のお話は、普段利用する僕にとって目から鱗でした。

 

インベスターZ(11)

インベスターZ(11)

 

 

中間管理録トネガワ

人気シリーズ「カイジ」のスピンオフ。
笑い転げました笑
利根川は愛されるキャラ笑

 

中間管理録トネガワ(1) (ヤンマガKCスペシャル)

中間管理録トネガワ(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

 

君は、世界を迎え撃つ準備ができているか?

鳥取県出身の田村さんの著書。
普段の運動と他人の話を疑って聞いてみる習慣はここから得られた。
意識高い系の1冊。

「世界征服」は可能か?

世界征服の方法、支配者のタイプについて明記。
自分がどのタイプなのか当てはめて考えると楽しい。
結論は必見。

 

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)

 

 

「稼げる男」と「稼げない男」の習慣

捨てる基準を作るということが大切。
できない男はモノを捨てられない。
これを読んで以降、モノをこまめに捨ててます笑

 

「稼げる男」と「稼げない男」の習慣 (アスカビジネス)

「稼げる男」と「稼げない男」の習慣 (アスカビジネス)

 

 

リーダー論

同い年のアイドル高橋みなみの著書。
AKB48グループを10年間引っ張ってきた彼女の言葉には重みがある。
同世代の20代の人にぜひ読んでほしい。

 

リーダー論 (講談社AKB48新書)

リーダー論 (講談社AKB48新書)

 

 

乃木坂46物語

AKB48の公式ライバル乃木坂46の誕生から現在までの成長物語。
これを読んで思うのは、秋元康はとことん鬼だなということ笑
それを乗り越えていく彼女達は本当に強い。

 

乃木坂46物語

乃木坂46物語

 

 

運を支配する

麻雀とビジネスの共通点をまとめた1冊。
負けの99%は自滅というのは、真理だと思う。
いかに負けないかが大切。

 

運を支配する (幻冬舎新書)

運を支配する (幻冬舎新書)

 

 

イーロン・マスク 未来を創る男

テスラを率いるマスク氏の物語。
南アフリカで生まれ、米国へ渡るまでの話は新鮮さを感じる。
いまのテスラを創業したわけでなく、出資者であることも大きなポイント。

 

イーロン・マスク 未来を創る男

イーロン・マスク 未来を創る男

 

 

「水素社会」はなぜ問題か-究極のエネルギーの現実-

水素自動車の問題に切り込む。
どこまでの範囲をとって、CO2排出ゼロというかは企業の見せ方なんだなと感じた。
水素の製造方法や貯蔵などは問題が多く、その分ビジネスチャンスも数多くある。

 

「水素社会」はなぜ問題か――究極のエネルギーの現実 (岩波ブックレット)

「水素社会」はなぜ問題か――究極のエネルギーの現実 (岩波ブックレット)

 

 

海賊とよばれた男(6)

国の燃料政策を見据えたタンカー建造に着手した主人公国岡。
情熱は国を容易に超える。
映画にも期待大。

 

海賊とよばれた男(6) (イブニングコミックス)

海賊とよばれた男(6) (イブニングコミックス)

 

 

【ベスト本】当確師

今月のベスト本は、小説家真山仁最新作。
選挙コンサルタントが、圧倒的不利な状況から候補者を当選させるまでの話。
選挙でも、大切なのはお金、そして人。
2つをいかに組み合わせるか。
今年の夏の参議院選挙までに読むと、選挙はもっと面白くなると思う。

 

当確師

当確師

 

 

まんがでわかる7つの習慣。

名著「7つの習慣」を漫画化。
漫画と解説のセットで構成。
こちらを読んで、原書を読むことをおすすめ。

 

まんがでわかる 7つの習慣

まんがでわかる 7つの習慣

 

 

新しい道徳

北野武氏の著書。
道徳は数字で語れない世界なので、突っ込みどころ満載。
当たり前に突っ込む北野氏の論調に、あなたはどこまで共感反感できるか。

ついにやってきた!電気自動車時代

電気自動車(EV)の概要を知るために読む。
EV普及のためには、モーターに使う電池(ニッケルorリチウム)の価格が下がることが必須だと思う。
EV買う人は、まずこれを読んでおくとよい。

 

ついにやってきた!電気自動車時代 学研新書

ついにやってきた!電気自動車時代 学研新書

 

 

女心と秋の空

女優中谷美紀の著書。
言葉の使い方、美しさが抜群。
自分自身をどう円熟させていくか、彼女の生き方はとても参考になる。

 

女心と秋の空 (幻冬舎文庫)

女心と秋の空 (幻冬舎文庫)

 

 

生き方

経営の神様、稲盛和夫の著書。
「能力×情熱×考え方」で、人生・仕事の結果が決まるというのが名言。
稲盛さんの言葉を、いくつ自分の心に刻めるか。

 

生き方―人間として一番大切なこと

生き方―人間として一番大切なこと

 

 

ツカむ!話術

パックンマックンのパトリックローランが著者。
コミュニケーションをとるときの見た目には気を配ろうと思う。
話し方よりも、それ以外の要素について書かれている印象が大きい。

マンガでわかる!マッキンゼーロジカルシンキング

ゼロ秒思考によるメモ書きは、実践中。
時間をかければ、必ずしもいいアイデアが思い浮かぶわけでない。

 

マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)

マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (まんがでわかるシリーズ)

 

 

ハゲタカ(上)

外資投資ファンドにつとめる鷲津政彦が主人公。
日本人である彼が、日本企業を次々買収していく姿に、
かっこよさと虚しさを感じる。

 

新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)

新装版 ハゲタカ(上) (講談社文庫)

 

 

フツーの会社員だった僕が、青山学院大学箱根駅伝優勝に導いた47の言葉

箱根駅伝2連覇を達成した原監督の著書。
「ダメならやめてみる」という考え方には強く共感。
強い組織をつくる上での手法と必要な年数には説得力◎。

自動運転が拓く巨大市場

自動車業界におけるホットワード「自動運転」
自動運転におけるレベル1~レベル4までの話は、初めて知った。
日本は今後国交省がどう法整備していくかが課題になる。

ハゲタカ(下)

(上)の続き。
数百億、数千億規模で動く企業再生ビジネスは読んでいて非常に面白い。
これを読むと銀行が心底嫌いになるので、注意が必要。

 

新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)

新装版 ハゲタカ(下) (講談社文庫)

 

 

クルマの税は高すぎる-ユーザーにも言わせろ-

テリー伊藤の著書。
ふざけた内容かと思ったら、すごく丁寧に書かれていて驚き。
今月2番目の面白さ。
クルマの税金は普段あまりタッチしないので、とても新鮮で面白かった。

 

クルマの税は高すぎる―ユーザーにも言わせろ!

クルマの税は高すぎる―ユーザーにも言わせろ!

 

 

小説日銀管理

トヨタ自動車の創業物語。
元々、トヨタ自動車豊田自動織機から生まれたこと。
トヨタ住友銀行(現在SMBC)との確執など事実に基づくことが多く半分ノンフィクション。
世界一を守り続けるトヨタには、悲しい過去があった。

 

小説 日銀管理 (光文社文庫)

小説 日銀管理 (光文社文庫)

 

 

疲れない脳をつくる習慣

「今日も疲れたなあ。」
そう思いたくないので、購入笑
朝昼夜の食生活、睡眠時間については実践中。
200ページほどで内容も軽く、サクッと読める。

 

 

まとめ

いかがでしたか。
今月はかなり本を読んだので、2月はペースダウンする予定です。
みなさんが、なんだか気になる本が1冊でも見つかれば嬉しいです。
では!

f:id:kitchen43:20160201210934j:plain