華の日曜日

毎日19時更新。20代のサラリーマンの投資ブログです。読書と美味しいご飯と株式投資を楽しみに生きています。

僕が普段使わないようにしている3つの言葉

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最近本を読んでいると、色んな言葉を目にします。
それはもちろん書き言葉なので、普段話すような言葉と違うときもあります。
それでも、それだけ言葉を目にしていると考えることがあるんです。
 
「自分ってどんな言葉使っているんだろうな。」
「この言葉グッとくるなあ。」
「これってなんか薄い言葉だなあ。」
 
普段の会社生活、私生活でも
人とコミュニケーションをとろうとすると
言葉を使うことが多いです。
てか、日本にいたらまず会話にジェスチャーは入れない(;´・ω・)
 
 
とまあ、今日はなぜか物思いにふけってしまう日(なんだそれ)
なので、今日は僕が普段あまり使わないように
意識している言葉を3つ紹介しようと思います。
 
 
 
1.お疲れさま
 
まず、1つ目がこれです。
普段、会社から帰る人には
「お疲れ様ですー。」
と声をかけますが、僕はこの言葉があまり好きではありません。
 
相手を労わっているときに使う言葉だと思うのですが、
なんだか最近、人に会うと
「お疲れー。」
と言われます。
 
「別にあんまし疲れているわけじゃないんだけどな。」
と考えてしまうんです。
 
日常的な挨拶として使われている
「お疲れ様。」に違和感を持っていますし
せっかくだったら、こう声をかけたいんです。
「○○、最近仕事の調子はどう。」
つまり、
名前を呼んで相手とのコミュニケーションに入りたいってことです。
 

 

2.頑張る
 
これも普段使うことが多いです。
次の仕事の目標言うときとかスポーツの試合のときとか。
 
でも、よくよく考えると
「頑張る」という言葉には具体性がないなと思うんです。
 
頑張るときって
「何を」(対象)とか「こうやって」(手段)とかが
伴って、初めて成立すると思います。
 
それを考えずに
ただ
「頑張ります!」
と言うのって誰でもできると思うんです。
 
だから、最低でも頑張る」は合わせ技で使うようにしています。
「相手の配球を考えて、得点圏でランナーを返せるように頑張ります。」
(野球やってたから野球の例しか思いつきませんでした笑)
 
あとは、できれば
「このプロジェクトを承認してもらえるように、まずチームに必要な課題を洗い出すことからスタートさせたい。」
みたいに、頑張るという言葉を使わないように、練られた言葉で
物事を表現したいと思うわけです。
 
 
 
3.大丈夫
 
もともと、大丈夫という言葉は中国で生まれて、日本にきた言葉です。
丈は長さの単位で、成人男子の背丈約1.7mを表し、
夫は男性という意味です。
さらに大をつけると
大丈夫=特に立派な成人男子
 
という意味になります。
 
中国での意味合いをそのまま日本で使えとは
思っていませんが
大丈夫って言葉もなんか薄っぺらい意味で
使われているなあと思うわけです。
 
「大丈夫か?」
「大丈夫です。」
 
このやりとりってなんか無意味だなあと思うんです。 
だって、なんのやりとりをしているか意味不明じゃないですか?
そりゃあ
 
「(企画の〆切まであと1週間をきっているが、今の進捗で間に合いそうか)大丈夫か?」
「(その点については、チームに振り分けている仕事をうんちゃら)大丈夫です。」
 
という大丈夫の裏の意味合いもとって
コミュニケーションをとることもできるかもしれません。
でも、面倒くさいですよね。
 
だったら最初から
「企画の〆切まであと1週間をきっているが、今の進捗で間に合いそうか?」
「なんとか間に合いそうですね。実は、いまチームに振り分けている仕事をうんちゃらかんちゃら」
 
と言って話をしていた方がよっぽど
やりとりしやすいと思いますし
お互いストレスがないと思うんです。
 
 
と、つらつらとここまで書いてきました。
いかがでしたでしょうか?
最後にみなさまへメッセージを書きました↓
 
ここまで読んでくれた皆さん。
お疲れ様でした!
ちょっと頑張って記事を書いてみました。
疲れてないか?って
いえいえ僕は大丈夫です笑
 
それでは次回の更新をお楽しみに!