【今日読むシリーズ】入社1年目の教科書 岩瀬大輔
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はじめに
最近ブロガーのにゅーとんさんに触発されて
お笑いのDVDかりました。
お笑い芸人の人ってどんだけ魂こめてるんだよって思う。
じゃなきゃ、ドカッと笑いなんて起きないと思うし。
また、DVDみたら感想かこうかなと思っています。
社会人2年目ですが
もうすぐ社会人2年目も終わりです。
はやいなあ。
こんな感じで、3年目も終わっちゃうのかなあ。
1年目はなに意識してたっけ。
そんなことを考えながら読んだ本がこちら。
入社1年目の教科書 岩瀬大輔
まあ読み返そうと思ったきっかけは、いつぞやの炎上ニュース。
これ読んで、そういえば岩瀬さん本書いてたなあと思って再読しました。
仕事における3つの原則
岩瀬さんはこの本で、仕事における3つの原則を紹介している。
- 頼まれたことは、必ずやりきる
- 50点でも構わないから早く出す
- つまらない仕事はない
1年目は少なくともこれを意識していた。
でもね、いつまでもこの3つを守ってればいいかと言われればそうじゃない。
もっと言うと、50点で構わないっていうのははじめだけ。
次は51点、その次は52点。
100点まではいかないと思うけど、一発目に出す仕事の質は毎回上げていかないといけない。
スピード感が一緒でも、同じ点数しか出せないなら、それは後退している。
これは、僕自身上司によく言われていたから、つくづく感じた。
この3つの原則にもプラスアルファが必要だなと思う。
仕事は復習がすべて
予習をおろそかにとは思わないけど、予習の方が復習よりも大切だと思う。
というのも、復習は自分がやった仕事の事実から学びを得られるから。
予習で、あれこれ準備もするけどね。
でも、それは想像でしかないからね。
一番いい流れとしては、きちんと復習をして次はどうするっていうのを考えて
それを予習につなげられるとベストじゃないかなと思う。
脳に負荷をかける
思えば、一番勉強したのは大学受験の時。
これは間違いない。
でも、この本を読むと、もっと勉強しなきゃなと思う。
毎日仕事から終わって、僕みたいにYoutubeばっかり見ていてはダメなんだよね笑
少なくとも、1日1時間以上は何かの勉強に時間をあてたい。
それが英語でもいいし、会計でもいい。
自分の仕事のエリアに関係するものであれば何でもOKだと思う。
「あぁ苦しいな。」
と負荷をかけてこそ勉強。
個人的には楽しく勉強なんてありえないって思っているからね。
さて、何を勉強しようかな笑
何はともあれ貯蓄する
これは岩瀬が言ってることの中でも1番耳が痛かった。
僕は意識的に貯蓄できていないからね。
でも、それだと結局資産形成できないし、資産形成できないと
資産をどう活用するかという視点が見いだせない。
だから、青い銀行に新しく口座を作ろうと思う。
毎月1万円か2万円を貯蓄していきたい。
それでお金がたまったら、そこからも投資にお金を回したいな。
「お金を貯めて何かに使う。」
ためてつかうっていう発想を持ちたいなと思うよね。
まとめ
至極まっとうなことをまとめている本という印象。
でも別の見方から疑って読んでみたい気分でもある。
なんかうまく出来すぎている感じがあるんだよね。
そこはまだ僕の読む力、考える力が足りていないんだなと思います。
ちなみに、この本は若い人ほどおすすめ。
特に大学一年生とかね。
高校生だと、まだあまり共感できる部分が少ないから難しいかもしれない。
本の台紙も綺麗だから、インテリアとして本棚に置いとくのも全然アリかな。
そんな1冊だと思う。