【今日読むシリーズ】ホステスの仕事術から学ぶ
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はじめに
おはようございます、kitchenです。
今日は静岡に行ってきます。
焼津市です。
小学校のときに、漁港のある有名な市として習ったけど、行くのは初めてです。
そこで興味本位で焼津市の名前の由来を調べてみました。
指名される技術を読みました
久々の「今日読むシリーズ」
読んだ本はコレ!
指名される技術 堀江貴文 齊藤由多加
読みやすくて、あっという間に読みました。
2~3時間くらい。
六本木のホステスの仕事術から
「顧客をリピートさせるために」
「自分の心を折らないために」
それぞれ2点を中心にまとめられています。
プロセスを共有すると、いつしか共感が生まれる
本題に関係あるホステスさんがお話として登場しないパートなのですが、
とても強く頷かせられた箇所があります。
それは
プロセスを共有すると、いつしか共感が生まれる
ということです。
話が変わりますが、先日AKB48がグループ結成10周年を迎えました。
アイドルとして一世を風靡したアイドルグループが結成して10年。
これは結構すごいことじゃないのかなと思っています。
ここまで続けることができたのは、色々な理由があると思います。
でも、一番大きいのは
アイドルが日々成長をしていく姿を劇場という場所を中心にファンに見せ続けた
秋元康さんの戦略かなあと思います。
かくいう、僕も大学4年間ははまっていました笑
まずその人の引き出しを開ける
営業職の人はよく経験することかもしれませんが、
クライアント候補にはライバルがたくさん集まってきます。
そのライバルたちとの差をつけるために、やることは何でしょうか。
それは、相手の印象にきちんと残ることらしいです。
そのためには、相手の思っていることを全部喋らせること。
相手が思っていることをすべて喋らせることができれば、晴れてその人があなたのクライアントになる可能性が高いらしいのです。
そうしたときに、ありきたりのことをしゃべるのはNG。
相手の印象に残りません。
相手の印象に残るようなことを少ししゃべり、そしてクライアントにしゃべらせまくる。
仕事で成果を残す営業の人やビジネスマンはこういう仕事術で仕事をしているんでしょうか。
制服は自分を律する鎧でもある
自分を律することがプロへの第一歩。
そして、それはどんな場面においてもきちんと「制服」を着用することだと、著者の2人は言っています。
また話が少し脱線しますが、以前読んだ「僕は自分が見たことしか信じない」で著者の内田篤人さんは
こういう話を取り上げていました。
中学生の頃、とある強豪高校の練習を見に行くことになった。しかし、校門まで行ったとき、異様にスカート丈の短い女子学生の集団が校舎から出てきた。そこで、父と話をして、結局その高校の練習をみることもなく、入学することもなかった。
何気ない光景のようですが、これも1つの制服の力なのかなと。
この高校の学生が、きちんと制服を着ていれば、内田選手はこの高校に入学していたかもしれません。
制服というのは不思議なものです。
着ているだけで、観ている人からすると、あっとういう間にイメージが作られる。
僕の制服はスーツですが、スーツの着方にももう少し拘ろうかなと思います。
まとめ
共感しっぱなしの本でした。
普段、本を読んでいると
「でもね。」
「いや、それは。」
という著者が言っていることとは逆の視点で物事を考えがちです。
でも、今回読んだ本にはそれがありませんでした。
堀江さん、齊藤さんの言っていることが的を射ているからなのでしょうか。
余談ですが、この本はキャバクラとホステスの違いについても丁寧に書かれています。
行ったことのない人にとっては、すごくイメージしやすく、分かりやすいです。
そういう意味でも、2度美味しい笑
ぜひ、読んでみてください。
では!